WiFi 7 対応機の有線部は最低でも 2.5G が基準みたいになってますかね。 週刊アスキーに アイ・オー、Wi-Fi 7/10GbE対応のプレミアムルーター という記事が。 WiFi 7 (BE) 対応のルーターが各社から出始めましたねぇ。 10GbpsとWi-Fi 7に対応したプレミアムモデルのトライバンドルーター「WN-7T94XR」を発表した。 WiFi 7 (BE) 対応のトライバンドなので、 6GHz / 5GHz / 2.4GHz の 3 つの周波数対応ですね。 まぁ、WiFi 7 を謳っているので、6GHz に対応していないのはアリエナイですね。 最新規格のWi-Fi 7(IEEE802.11be)に対応し、6GHz最大5765Mbps(規格値)、5GHz最大2882Mbps(規格値)、2.4GHz最大688Mbps(規格値)の3つの周波数帯で高速通信が可能だとする。 6GHz で接続した時に、受信側機器も WiFi 7 対応機なら規格上 5.7G の通信速度という事になりますかね。 とは言え、規格上の理論値なので実際はその速度は出ないね。って事にはなりますかね。 10GbE対応のWANポートを1基、2.5Gbps対応のLANポートを3基搭載。有線LAN接続のPCやゲーム機、Wi-Fi接続のスマホやノートPCなどもハイパフォーマンスで利用できる。 WAN ポートが 10G を 1 つ LAN ポートが 2.5G を 3 つ という構成ですね。 光回線とかで、WAN 側に 10G で入力された場合、 有線 LAN で通信出来る最高速は 2.5G 無線 LAN で 6GHz なら最高速は 5.7G 無線 LAN で 5GHz なら最高速は 2.8G 無線 LAN で 2.4GHz なら最高速は 0.6G となるので、6GHz の無線区間が最高速が成就出来るって感じですかねぇ。 WiFi 6 (AX) とかだと、有線 LAN 側が 1G って製品が多かったと思いますがが、 WiFi 7 (BE) だと、有線 LAN 側が 2.5G という製品が基準みたいになるのかもですねぇ。 ただ、価格が 30,580 円前後とかなりの価格帯なので、 廉価モデル待ちって事になりそうな気もしますね。 現状で WiFi 7 構成の機器が多く、固定回線も 10G とかの速度を