マグネット内臓で丸く巻き取られるのは CIO 製品が独壇場だと思ってました。
マイナビニュースに自動で丸く巻き取るのがユニーク! マグネット内蔵のUSB-Cケーブルという記事が。
巻取り用のリールが付いていて、巻き取るタイプはよく見かけます。
対してケーブル自体が自力で巻き取られるのは CIO の製品で見かけることが多く、
ベルキンもか!と思いました。
最大240WのPower Delivery(急速充電規格)に対応したUSB-Cケーブル。ケーブル内部にマグネット層を組み込み、均一な600ガウスの磁力を帯びている。
240W USB PD 対応の TYPE-C ケーブルなので、
100W 版と比較しても、大容量の機器と接続できますね。
そのうえで、ケーブル自体が磁気を帯びているので、スチール面へピタッと張り付きますね。
ただし、このケーブルってデータ転送規格は USB 2.0 なので、
充電しながら高速データ通信を行う目的だと、充電は高速なんだけどデータ伝送速度が遅いよね?
という事になるので、
単純充電用と割り切るのであれば良いですが、大容量のデータも合わせて送りたい。
というニーズは叶えられないので要注意ですね。
USB 端子が TYPE-C に統一されつつありますが、
見た目は端子が TYPE-C なので、USB PD 対応なのか、USB4 仕様なのか。
それとも、実は Thunderbolt 3/4 なのかが見た目で判断出来ない事多いので、
端子の根本に何らかのマーク欲しいですねぇ。
まぁ、Thunderboltは 雷マークが有れば区別は付きますが、
USB は 2.0/3.x/4 は製品の仕様を見ないと分からないですからねぇ。
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