今年のアップデートはこれで終了ですね。
いつものインプレスに「Firefox 146」が正式版に ~Windows 10環境に定期バックアップ機能が導入という記事が。
私の環境も、お昼前に Firefox を再起動したら 146 へアップデートされました。
Windows 10環境に定期バックアップ機能が導入される。パスワードで保護したうえで閲覧データが毎日デバイスに保存されるので、「Firefox」をクリーンインストールしてもすぐに以前の状態から始められる。
ん?
でも Firefox アカウントでログオンして、一旦別デバイスに開いているタブ含めて全て転送して、
その後戻したら良いんじゃ?と思ったんですが、
単体でやろうとしたら面倒なのでバックアップなんですね。
確かに、このあたりってブラウザは重要視していない部分が多いので、
かゆいところに手が届くって感じですかね。
macOS版では専用のGPUプロセスが導入された。グラフィックスコードで致命的なエラーが生じても、クラッシュするのはGPUプロセスだけで(しかもすぐ再起動する)、Webブラウザー本体には影響が及ばなくなる。
ああ、これは良いですね。
ブラウザがクラッシュして落ちた時って、開く時に前回のセッションを復元する。の設定にしていても、
復帰できない時もあるので、
GPU 側だけを再起動させれる。
Windows NT3.51 の頃ってメインプロセスはカーネルモードで、
グラフィックはユーザーモードで動作していて、グラフィックが落ちてもメインプロセスは落ちないから堅牢。
なんて言われ方してましたよね。
まぁ、当時はグラフィックプロセスが正常に再起動しないので結局メインプロセスも終わらせないとダメな事多かったですが。
その後、NT4 以降はグラフィックプロセスもカーネルモードに移行して、
結局グラフィック側がコケたらプロセス諸共落ちる。という感じになってました。
MacOS はグラフィックとプロセスは完全分離という事になったんですね。
歴史は繰り返すって感じですかねぇ。
その他はセキュリティ関連の修正が 13 件。
毎回これくらいの修正件数ですが、やはり新機能追加しているので、
セキュリティ関連修正ってゼロにはならないですねぇ。
たちまちは Windows 11 環境がアップデートできてますが、
あとは、MacOS 環境と、時間を置いて Linux 用の ESR 環境のアップデートですねぇ。
さて、2026 年は v147 からですね。
どんどん進みますねぇ。
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