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WiMAX HOME 02 を 10 日程使ってみて

今日で停波する WiMAX(1) から、主回線を WiMAX 2+ へ

2020/3/31 で WiMAX(1) が停波。
ついに来たって感じですねぇ。

私は WiMAX(1) のホームルーターと WiMAX 2+ のモバイルルーターの 2 個持ちで使ってたりします。

ホームルーターは、2010 年に導入して使っていたので、
ほぼ 10 年 WiMAX(1) を利用していました。

その経験から、今回 WiMAX 2+ のホームルーターへ更新した感覚という観点とか感じたことなどを。

まず、ホームルーターが WM3400RN から WiMAX HOME 02 へ。
下り 40Mbps(理論値)から、下り 440Mbps(理論値) へ。
回線種別が、WiMAX(1) から、WiMAX 2+ / au 4G LTE へ。

まぁ、そもそも理論値なんて速度が出ないので、実用速度域で使用出来たらそれで OK って感じがあります。

■au 4G LTE どうなの?
私が、WiMAX 2+ でいつも気になっているのが au 4G LTE の回線が利用可能な端末群のラインナップになっている事。
モバイルルーターは、NEC WX01 なので WiMAX(1) / WiMAX 2+ の回線で
今日で WiMAX(1) が停波になっても WiMAX 2+ のみとなり、
そもそも au 4G LTE を使えない事がとてもメリットに思ってました。

翻って、WiMAX HOME 02 は au 4G LTE の回線を掴める仕様。
しかし au 4G LTE を使用して 7GB の壁を超えてしまうと、
当月中は au 4G LTE だけではなく WiMAX 2+ も最高速 128K に制限されてしまう鬼仕様。

このあまりにも酷い仕様が有るので、au 4G LTE が利用可能端末は使いたくないというのが有りました。
しかし、WiMAX HOME 02 は設定でハイスピードプラスエリアモード(要は au 4G LTE)を使うモードを使用不可にする事が可能。
であれば、月中 128K に制限される事は無くなるので、安心して WiMAX 2+ のみで運用出来ます。

■最高速は 440Mbps だけど
最初にも書きましたが、440M なんて理論値でそんな速度なんて出やしないんです。
なので実用速度域で使用出来たら OK
昨日のエントリのように通信機器が複数有り、
その上で、Apple TV で Youtube / Netflix や、iPad / Mac book Pro 15 Retina とかを結構ヘビーに数日使用していても、
減速されてしまって、あれ?ってなることも無く。

私の家は線路の沿線に有り WiMAX(1) のホームルーターの時には
電車が家の横を通る時の磁界の変化で通信が不安定になることも有りました。
しかし、WiMAX HOME 02 になってもその辺りは特に問題無しですね。

■無線 LAN がオミット出来ない
WiMAX HOME 02 はスマートスピーカー連携出来る使用になっている関係かどうかは不明ですが、
何故か無線 LAN を止めることが出来ません。
別途アクセスポイントとして、Aterm を使っているので出来たら無線 LAN は止めたかったのですが、
止めることが出来ないので、SSID をステルス化することで一応周辺からは見えないようにしています。

こんな感じで使い始めましたが、全然違和感無く。
当然速度は上がっているので、40M から 13.3M に減速されていた WiMAX(1) からの変化は凄く有りますね。

しかも、同じ NEC の WiMAX HOME 01 と比較してもかなりコンパクトになっているので、
設置場所も取らずに窓際にきちんと収まりました。

という事で、WM3400RN から WiMAX HOME 02 のホームルーターの置き換えは何の問題も無く、
特に不満点も無いかなぁって感じですねぇ。

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