スキップしてメイン コンテンツに移動

「Windows 10」の春のアップデート

事実上廃止って事じゃないですかね?

ITMedia に「Windows 10」の春のアップデート(20H1/2004)で「Cortana」の消費者向けスキルは終了という記事が。

英語版は 2015/7 リリースの Version 1507 の初期から
日本語版は 2015/11 の Version 1511 から利用可能となった Cortana ですが、
次の、20H1 のアップデートでは OS よりも Office との結びつきが強くなるって方針ですね。

サポートが終了しているバージョンのWindowsでは20H1へのアップデートのタイミングでCortanaが使えなくなる。Android向けの「Microsoft Launcher」でのCortanaサービスは、4月末に終了する。
これって、Windows 10 で音声アシスタントが導入されるって大々的に打ち上げ、
サードパーティとかが開発したアプリが全滅って事を意味してますよね。

そして、MS 自体は Windows 10 ユーザーはもれなく Office 365 を使っているって思ってるようですが、
OFFICE スイートを Office 365 以外を選択している人は、
このタイミングで Cortana とはさようならって事ですかね。

しかも Office 365 英語ユーザー向けの機能が何とも(^_^;)
・連絡先やファイルの検索

・メールの作成

・予定表の確認

・リマインダーの作成

・Microsoft To Doのリスト作成


これ、音声アシスタントでやる必要有るのかな?
って思うのですが。

まぁ、音声アシスタントとして見た時の Cortana のダメっぷりは、
Alexa や Siri 等の他の音声アシスタントと比較しても「え?」って感じだったので仕方ないのかもですね。

あ、Office へ Cortana を統合するって、
まさか、office 97 、office 2000 のアシスタント機能を Cortana で再現しようとしてる?

まさかね?(^_^;)

コメント