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PowerToys v0.18.0 その 2

EXCEL ヘルプを表示させない。

キーマップ変更すればイライラしない(^_^;)

PowerToys v0.18.0 で搭載されたキー割当を変更できるユーティリティー。
これを使ったら、F1 キーのキー割り当てを変更できると思い至ったんですよね。

Windows 使用中も、F1 キーに手が当たるとデフォルトブラウザでもない edge が起動して、
「windows 10 でヘルプを表示する方法」を検索するという謎動作をしたりするので、
F1 ヘルプはオミットしてしまおうと(^_^;)

では早速。
インストール済 PowerToys v0.18.0 の設定画面を開きます。

最初は General が選択されているので、
Keybord Manager を選択します。
これで、メニュー右側にキーボード設定の変更項目が表示されます。


中央の Remap Keyboard の項目。
まだ割当が何も変更されていないので、キー表示は有りません。
ここからキーの割当を変更するので、Remap a key を押します。


Original Key は F1(上の Type Key を押し、F1 を押して確定)
New Key はプルダウンメニューを選択して、Pause を選択します。
現状 Windows では Pause キーはコマンドプロンプトで使えますが、
同じことを CTRL+C でするので、Pause キーはイラナイキーですねぇ。
設定が出来たら、右上の OK ボタンを押して確定。


Keybord Manager の画面に戻り、
キー割当が、F1 -> Pause に変更されました。

もうこの段階で、F1 キー押しても edge は windows 10 でヘルプを表示する方法 を探しに行きません。

そして、EXCEL での確認

EXCEL を起動して、何度 F1 キーを押してもヘルプは表示されません。
これで、入力している時に F1 キーに手が当たってヘルプが出てきてイライラは解消ですね。

でも、これ PowerToys 関係無かったら?って思って、
登録しているキー割り当てを削除。
そして、再び EXCEL で確認

F1 キー押した瞬間に、シュッって右からヘルプが割り込んできました(^_^;)

この機能が有るだけで、まだ v 0.18.0 ですが、PowerToys 常用になりそうです。

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