格安 SIM 駆逐要素たっぷりですよねぇ。
engadget 日本版に実はpovoよりも強力 「UQモバイル」は格安SIMキラーという記事が。
先日 KDDI から発表された、au 向けと UQ Mboile 向けの新料金プラン。
povo は色々な所で解説されていますが、
UQ mobile が実は強烈だったりって感じはします。
UQ mobileの新料金プランは、余った容量を繰り越せるのが特徴。「くりこしプラン」と銘打ち、容量別にS/M/Lの3種類に分かれています。「くりこしプランS」は3GBで1480円。「くりこしプランM」はデータ容量が一気に5倍になり、15GBになります。価格は2480円。このプラン以上は、容量超過時や節約モードに設定した際の通信速度が1Mbpsになります。最上位の「くりこしプランL」は25GBで3480円です。
これ、まぁ、色々有るんですが他の競合にない強みは。
1.当月余った通信容量は翌月へ自動で繰り越される
2.既存スマホプランからは 500 円値引き
3.M/L プランは前の R/V プランと比較して、5GB 容量増加
というのが今回のもの。
1.は最大繰越が契約容量になるので、
S の場合、最大 3GB
M の場合、最大 15GB
L の場合、最大 25GB
例えば、M プランの場合月中に一切データを消費しなければ翌月は 30GB が利用可能。
結構な容量ですねぇ。
データ容量突破後の制限速度が、
S の場合、最大 300Kbps
M の場合、最大 1Mbps
L の場合、最大 1Mbps
この辺りはどこも同じ感じですかね。
となれば、とにかく低価格をって思えば S を選べば au 通信品質で月額 1,480 円って事になるので、
相当ありがたいって感じですかね。
そして、現 UQ mobile に契約して、スマホプラン R を利用している身として、
データが繰越される以外のキラーポイントが、
UQ mobibe のアプリから指定できる「節約モード」
この節約モード時には契約データ容量を一切消費しないので、
データ容量を気にせずに使えるんですよね。
しかも最大 1M なので iPhone 12 mini で Youtube 視聴とかしてても、
ファミ Pay で決済しても、タイムラグ無しで利用できるのでとても快適。
競合他社の場合、容量使い切ったらそこで速度制限なのですが、
UQ mobile アプリなら任意で速度制限入れれる(しかも不快じゃない)
繰越は実はスマホプランも翌月に契約容量分を最大として繰越されるので、
節約モードも常用していると全残しで翌月に繰り越せるってことができます。
唯一 4G LTE での提供ですが、夏以降 5G 提供も用意されるようなので、
そこも期待ですかね。
価格面、速度面、回線品質面。
格安 SIM 駆逐する気マンマンって思ってしまうんですよねぇ(^_^;)
コメント