あと 7 年以内って事ですね。
いつものインプレスに民放AMラジオ44局が“FM化”へ。2028年秋までに転換目指すという記事が。
AM を止めたがってた AM 局が FM へ転換する事を決定ですね。
TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送ら在京3社を含む44のラジオ局は、2028年秋をめどにFM局への転換を目指すと発表した。
ワイド FM を始めた時に難聴地域の補完という名目でしたが、
すぐに AM 設備の老朽化で機器更新は難しいという逃げ口上を言い始めてましたが、
結局 2028 年秋までに AM を止めて FM へ転換って事なんですね。
AM は音、FM は光の特性に似た電波特性と言われるることが有りますが、
超遠距離が叶う AM だけどノイズに弱かったり、
短距離しか飛ばない FM だけどクリアに聞けたりと、
一長一短な面も有ったり。
ただ、災害時に AM は強みを発揮することが多いので、
FM のみになるのは大丈夫なの?って気もしますが。
会見では、'23年からAMを停波して地域や聴取者への影響を測る実験を始める局が出ることなどが発表されたほか、TBSラジオなどは「早ければ2028年秋にAMを停波し、FMへの一本化を目指す」との考えが明らかにされた。
おそらくですが、止めることに対しては予定よりも早く進むんじゃないかと。
TBS ラジオが 2028 年秋とかって言ってますが、今から 5 年後の 2026 年位に準備が整ったので。
みたいな感じで止めてしまいそうな気がするのですが。
今回の発表に賛同しなかったのは、
北海道放送(HBC)、STV ラジオ、ABS 秋田放送
の 3 局のみなのですが、しっかりと経営判断と公共のものというものを思慮して欲しいですねぇ。
FM って言ってますが、音質なら radiko の方が空気中の影響を受けないのでクリアなのですが。
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