特殊コントローラーと拡張想定の仕様は凄いですね。
engadget 日本版にタイトーEGRET IIミニ発表。アーケード40作内蔵で画面回転対応。トラックボール・パドルコントローラもという記事が。
ミニハードが色々出てますが、今回はタイトーが発表ですね。
製品ジャンルは「卓上ゲームセンター」。つまりSNKのネオジオミニ、セガのアストロシティミニにあたるタイトー版です。
家庭用ゲーム機のミニ機とは違い、
アーケードミニ機なので筐体をミニ化する形状は見慣れましたね。
先人のハードが何種類か出ているので、タイトーのものは手が込んてますね。
5インチの4:3ディスプレイを搭載すること。しかもアーケードゲームの忠実な再現には欠かせない、縦画面・横画面の切り替えに対応します。SDカードスロットを備え、公式でゲームを追加できるのも特徴。
アーケードは横画面だけではなくて縦画面も当たり前に有るので、
内蔵ソフトに合わせてモニタも回転仕様ですね。
しかも、公式にゲームを追加出来るように SD カードスロットまで搭載。
今までのミニハードは内蔵 ROM に搭載されているもののみで、
あとからソフトの追加はできませんでしたが EGRET II mini はゲーム追加前提の仕様。
これまでのミニハードとは異なるコンセプトって感じがしますね。
さらに外付けの専用パドル・トラックボール コントローラまで用意されており、アルカノイド・キャメルトライ・サイバリオンといった専用コントローラで遊びたいゲーム拡張セットまで用意されています。
そうそう。これ。
アルカノイド・キャメルトライはダイヤル式のパドルでプレイするのが制式(^_^;)
サイバリオンはトラックボールでプレイするのが制式(^_^;)
それに応えるべき専用のコントローラーまで用意するのは、
企画考えた人はタイトー愛が凄いなと思いますねぇ。
記事にはソフトリストに縦横の区別が書いてありますが
縦って初期に多いって感じですね。
これはアップライト筐体が基本だったからかな?
本体は縦横切替で良いと思うのですが、
公式の説明画面見ると外部出力 HDMI 端子が有るんですが、
外部モニタ出力時の縦画面ってやっぱり両サイド黒帯で実現なんですかね?
追加の SD カードに載るソフト。
もし、タイトーのみじゃなくて、パドル&トラックボール拡張コントローラーのパドルが押し込めたとしたら、
カプコンの「ロスト・ワールド」が完全再現なんて出来るのにな。
って思ったのですが、それは難しいですね。
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