完全に裸眼立体視が実現てきている気がしますが。
engadget 日本版にGoogleが「魔法の窓」3D対面装置Project Starline発表。立体視ディスプレイで実在感という記事が。
立体表示はメガネを掛けるタイプがずっと出ては廃れ、出ては廃れてましたが、
裸眼立体視こそ立体表示だと思ってます。
Project Starline は大型のライトフィールド立体視ディスプレイとリアルタイム3Dキャプチャを組み合わせ、相手がガラスの向こうに実在するかのように目を合わせて「対面」会話ができるシステム。
立体視ディスプレイとリアルタイム 3D が動画で表示できる位にテクノロジーは進化してますね。
以前だと、静止画ならってレベルでしたが、
記事の動画とか見ると、本当にガラスの向こうに人が居るみたいですねぇ。
一般的なビデオ通話では、カメラと画面のズレから相手と目を合わせて話すことが難しく、コミュニケーションから視線による情報量が抜け落ちる問題がありますが、 Starline ではユーザーの目の位置から見えるであろう相手の姿を立体的に再現することで、姿勢を変えたり頭を動かしてもお互いが「正しく」ガラスの向こうにいるように表示できます。
そうそう、相手を見ようとモニタを見ちゃうと視線はカメラのレンズから外れて不自然になるし、
カメラのレンズに集中しちゃうと相手が見れないしって事になりますよね。
そこがクリアになるだけでも、
相手を見て話をしているって感じになりますねぇ。
家庭に設置できるのはまだ先になりそうですが、SF映画でありがちな「会議が終わると目の前の相手がスッと消える」会議システムやリモート診療、舞台のようなエンタメ分野で威力を発揮しそうです。
このレベルに来ていると、実用化まで後少しって感じがしますね。
しかも裸眼立体視で違和感を感じないってレベルになれば、
一気に普及って事になりそうな気もしますねぇ。
ただ、Google の場合収益化が難しいと判断したら何のわだかまりも無くプロジェクト放棄って事もするので、
家電メーカーがライセンス製造する位まで行って欲しいですねぇ。
コメント