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自販機からペットボトル排除

世界はポイ捨てかもしれないですが、日本は違いませんか?

ITMedia に自販機からペットボトル排除相次ぐ 使い捨てプラ削減という記事が。

自治体の自販機で、ペットボトルの商品をなくして別のものに置き換えるという動きが出ているようですね。

背景には近年、地球規模で深刻化しているプラスチックごみによる海洋汚染がある。環境省が米科学誌の論文をもとに行った試算では、海洋に流出したとみられる日本のプラスチックごみは平成22年の1年間で2万~6万トン。国は今年5月、2030年までに使い捨てプラスチックの排出を25%抑制する目標を設定した。
これね、環境問題として声高に言われてますが、
そもそも飲んで終わったペットボトルを、海洋投棄しますか?

ペットボトルは分別してリサイクルっていうのが普通じゃないですかね?
こと日本では。

海外では、掃除する人の仕事がなくなるからポイ捨てする。なんていう理論も有りますが、
その考えなら、マイクロプラスチックの海洋汚染は深刻になる一方だと思いますが。

で、記事見るとペットボトルのリサイクル率が 80% 以上なのに、
供給を断つような事をしてて良いのかな?

グローバルスタンダード等という幻想で、
国内の良い習慣を否定していると、
日本人の意識もダメな方向に走ってしまうと思うんですけどねぇ。

この手の環境問題って、欧米のダメなのを水準に考えられること多いので、
そもそもの出発点が違う日本は別のモノサシが必要じゃないかなぁって思いますねぇ。

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