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「かもめーる」終了

年賀状ですから減ってますからね。 ITMedia に「かもめーる」終了 21年度から発行せず 日本郵便が発表という記事が。 21年度からって、今年からじゃないですか。 暑中見舞い用のくじ付きはがき「かもめーる」を廃止すると発表した。毎年6月から8月にかけて販売していたが、近年はスマートフォンなどの電子メールが普及し、発行枚数は低迷していた。 年賀状はご挨拶って感じで。 でもどんどんと販売枚数が減っているので、 はがきよりもメールとか SNS とかビデオメッセージとかに移り変わっているので、 暑中見舞いはがきという位置づけは厳しいですかね。 かもめーるは1950年に発行した「暑中見舞い用郵便はがき」が始まり。86年に年賀はがきと同様の“くじ”が付き、「かもめーる」の愛称で売り出した。 そうそう、途中からくじ付きになって名前がかもめ~るになりましたね。 最初の時には違和感感じたなぁって覚えがあります。 年賀状は年始挨拶なので問題無く、 それでも、元旦とか書くか元日で書くかで言葉の意味合いが違うものの、 お正月の括りで行けますが、 暑中見舞いはがきの場合は、 立秋までは暑中見舞いで、立秋過ぎたら残暑見舞いになるので、 印刷面が「暑中見舞い」だと汎用性に乏しいんですよねぇ。 かもめーるの代わりに今年は絵入りはがきを発売するそうですが、 これ、くじ部分を省略しただけのような?(^_^;) まぁ、汎用的に夏のご挨拶って感じで使えますかね。 そして、価格が一枚 63 円。 やっぱりはがきは 40 円台のイメージが有るんですよねぇ(^_^;) (何年前だって感じですが) それを思ったら、メールとかの方法になるのは頷ける気もするのですが。 ただ、文化としてははがきのやり取りは残って欲しいですねぇ。

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