利用者の裾野を広げるには良いですね。
いつものインプレスに「ChatGPT」、アカウントなしでも利用可能にという記事が。
アカウント登録が必要だった ChatGPT がアカウントなしでも利用可能に。
サービスの利用にはアカウントの作成が必要となっていたが、今後はサインアップやログインをせずにチャットボットとの会話を始めることができる。
とは言え、ChatGPT 3.5 が対象で、ChatGPT 4 を使おうとするとサインアップ画面が出るので、
既に 3.5 はメインストリームから外れているって認識のように思えますね。
それと、ChatGPT のサイトは英語表記が基本で、
Google の Gemini みたいに完全に日本語化されている訳ではないので、
ChatGPT のアカウント作成のハードルが高かったっていうのもあるかもですね。
変更後の留意点として、チャットボットとの会話内容はAIの性能向上のために利用されることがあるが、この機能はアカウントの有無にかかわらず「設定」から停止することができる。
まぁ、AI は会話している内容からも学習するのが基本なので、
デフォルトでは ON だと思いますが、任意で OFF に出来るのは良心的?って思ってしまいました。
私は Gemini は積極的に使っていますが、
ChatGPT はやはり英語でのアカウント登録がちょっとなぁって思ってたので、アカウント作成していませんでした。
今回アカウントなしでも OK となったので使ってみましたが、
常時学習している Gemini と違い ChatGPT 3.5 は 2022年1月までの情報のみなので、
H3 ロケット試作2号機のリフトオフシーケンスを尋ねても回答出来ませんでした。
( Gemini は JAXA サイトに公開されている情報を引用してきました。)
2022年1月で学習データが止まっているので、最新の情報には回答はしてくれなのですが、
普遍的な内容の質問には答えてくれるので、
手軽に 生成 AI ってどんなの?って思った時には使えますね。
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