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2万円の色鉛筆削り

そうそう、色鉛筆ってスグ折れますよねぇ。

ITMedia に2万円の色鉛筆削り「XSHARPENER」登場 折れにくさの秘密は“芯にできるだけ触れない”という記事が。

電気鉛筆削りだと物凄く勿体無い削り方をしたり、
片刃の小さい鉛筆削りだと、芯がポロポロこぼれて行ったりと、
色鉛筆って削る時って、結構大変だったりします。

カール事務機が、2 万円の色鉛筆用鉛筆削りを発表。
100 個限定で予約受付開始ですね。

色鉛筆の芯は通常のものに比べて柔らかく、折れやすい。XSHARPENERで赤鉛筆を削った場合、そうでないものに比べて芯が折れる確率が1/8まで減少するという(高さ1.5メートルからの落下テスト)。
何か作った人、物凄く極めてる。って感じがしますねぇ。
1.5 m の落下テストまで行って、どれ位折れるかって、相当気合入ってる(^_^;)

鉛筆の削り方を変えるだけでも芯が折れにくくなることを突き止めた。そこで、鉛筆の芯にできるだけ触れずに削る技術「カールカット」を開発。同技術を搭載したXSHARPENERでは、鉛筆が上下左右にぶれずに同一芯円上で回転するようベアリング(軸受け)を4つ内蔵。鉛筆の芯にダメージを与えにくい仕組みだ。
色鉛筆の芯は柔らかいので、削る時に刃先が芯を少しでも削ると、耐久性が落ちるんでしょうねぇ。
でも、芯は、周りの木と接触しているのに、木だけ削って芯には触れない。
何か凄いですねぇ。

そして、記事の写真で、削りカスの厚さ 0.17 ミリの写真。
最初見た時に、
これ?リンゴ削った?って思っちゃいました(^_^;)

2 万円ですが、100 個限定ならあっという間に売り切れそうですねぇ。

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