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「デノン」「マランツ」のD+Mグループを

どんどん外資に買われてる。

engadget 日本版に「デノン」「マランツ」のD+Mグループを米Sound Unitedが買収。日米老舗オーディオ連合結成へという記事が。

デノンとマランツでそれぞれ独自路線で、AV とピュアの製品を投入して行くんだとおもってたのですが、
スピーカーのブランドPolk AudioとDefinitive Technologyを保有するSound Unitedが今日(米国時間3/1)、DenonとMarantz、およびBoston Acoustics(スピーカー)とHeos(マルチルームオーディオ)のブランドを保有するD+M Groupを買収した、と発表した。
日米の企業が合体して、Sound United という会社になるんですねぇ。

記事に、各社のロゴが乗っていますが、
デノン、マランツは見慣れているだけに、なんか寂しいなぁって気もしたり。

"今のところは、製品も社員も各社の立地もいじるつもりはない。もっといろいろ分かってくれば、パートナーや顧客たちにも告知していきたい"、という。
とは言え、永久的な確約じゃないですよねぇ。

収益率が悪くなったら、その中でも収益が高いものを切り取り、
グループ会社に合体させて別のものにする。って事をドライにやりますよねぇ。
そこに積み重ねて来た過去のブランドの延命は無くって事で。

将来、デノン、マランツって名前が無くなってしまわない事、
名前だけで取り扱ってるものが全く変わってしまうことが無いようにして欲しいですねぇ。

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