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「Windows 10 May 2019 Update」に

何でリリースしたの?

いつものインプレスに「Windows 10 May 2019 Update」には既知の不具合が12件 ~手動更新には十分注意という記事が。

Windows 10 Version 1903 が 5/21 にリリースされたのですが、
既知の不具合が 12 件有るということなのですが、
1903 は 3 月に完成していて、前回の 1809 の反省を踏まえ、
テスト時間を長く持つので、リリースが 5 月下旬となってました。
しかし、既知の不具合が 12 件。

発表されているのが、
1.ディスプレイの明るさを調整できない

2.“Dolby Atmos”ヘッドフォンおよびホームシアターでオーディオが機能しない

3.ユーザープロファイルディレクトリに表示されるフォルダーとドキュメントが重複する

4.外付けUSBデバイスまたはメモリカードを接続してアップデートしようとするとエラーが発生する

5.Bluetoothデバイスを検出もしくは接続できない

6.夜間モードが適用されない

7.「Intel Display Audio」がバッテリーを過剰に消費する

8.「カメラ」アプリが起動できない

9.Wi-Fi接続が断続的に失われる

10.AMD RAIDドライバーの非互換性問題

11.D3Dアプリケーションおよびゲームが回転ディスプレイで全画面モードに入らない

12.古いバージョンの「BattlEye」アンチチートソフトとの非互換性問題


「ユーザープロファイルディレクトリに表示されるフォルダーとドキュメントが重複する」は、
1809 の悪夢再びって感じのように思うんですが、
1809 の修正モジュールが 1903 へは正しく適用出来なかった。
って事ですよね。

OS 作成だと、バージョン管理ツール使ってたりすると思いますが、
前バージョンに対する修正モジュールを組み込んだ後の伝搬が上手く行かなかった?なんて思ってしまうのですが。

他にも、ディスプレイの明るさが調整できないとか、「カメラ」アプリが起動しない。
とか、すぐに分かる問題だと思うのですが。

これ、深刻な問題が有っても修正せずにリリース優先って事にしてるって事ですよね。
20H1 とかを大々的にアピールして配ってましたが、
1903(19H1) でこれなら 19H2 は推して知るべし。
その上、この 2 つのバージョンの不具合修正が正しく適用出来ないかもしれない?と思える
20H1 も推して知るべしのレベルになってしまうような気がするのですが。

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