発表された時にはコンソールを駆逐するって言われてましたが。
ITMedia にGoogle、ゲームストリーミング「Stadia」の2つの自社スタジオを閉鎖という記事が。
北米ではローンチしている Stadia ですが、
Google は自社開発を断念って事ですね。
ゲームストリーミングサービス「Stadia」のオリジナルゲーム製作スタジオを閉鎖すると発表した。コストの掛かるオリジナルゲーム製作は断念し、「Stadiaの高度な技術インフラとプラットフォームツールに基づいて構築されたゲームソリューション」でサードパーティー製ゲームをプレイできるようにすることにフォーカスする。
という事は、
ゲーム制作からは引くが、プラットフォームは残するので、
サードパーティ諸君頑張ってくれたまえ。
って感じなのかな?
Stadia が発表された時には、
全てがクラウドで完結して、ユーザーはコンソール(ゲーム機)を買う必要は無い。
って説明で、
ソフトはどんどん供給してサブスクリプションで遊べるので、
パッケージメディアを買う?
ダウンロードでソフトを買う?
はぁ?って結構強気でした。
実際ローンチしてみると、最初はタイトルが出てきましたがそれ以降はあまり出なくなり、
そう言えば Stadia って?って思って検索したら、
何かあまり進展ないなぁって思ったのは昨年の 11 月頃。
まぁ、ローンチから 1 年経ったのでいよいよ日本ローカライズ版の準備が出来て、
日本上陸か?って思って検索したのはあるのですが(^_^;)
自社開発をしなくなるって事は、
これ以降は Stadia 独占タイトルは望めなく、
サードパーティのマルチプラットフォームタイトルのみって感じですかね.
そうなると、コンソールのローカルでのレスポンスと、
クラウドのレスポンスを比較されたら、
やはりローカルだよねぇってなりますかね。
とは言え、他にもクラウドゲームを展開している北米企業は有るので、
その辺りの戦略がどう変わるのかって言うのも気になりますね。
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