既知の互換性問題を抱えてて 18 ヶ月超える時ってどうなるの?
いつものインプレスにMicrosoft、「Windows 10 May 2020 Update」の配信対象を拡大という記事が。
ここ最近は大型アップデードと銘打った更新後は大トラブルを発生させる Windows 10 ですが、
広範な展開へ移行だそうで。
機械学習ベースのプロセスを活用してフィードバックの収集と問題の早期検出を行いながら、「Windows 10 バージョン 2004」の配信対象を慎重にコントロールしてきた。しかし、リリースから半年以上が経過し、アップグレードに関わる問題がおおむね出尽くしたこともあり、広く配信されることになったようだ。
とは言え、インストール後正常に稼働しないとかって事は何度も起こっているので、
安心して導入って意識にはならないんですよね。
まぁ、20H2 もリリースされている状況で、
2004 のバグがまだ取れないって事は無いですよね?(^_^;)
既知の互換性問題が確認されている環境に対して「バージョン 2004」が配信されることはない(セーフガード)。また、機能更新をインストールするタイミングはユーザーが選択可能(今すぐ再起動・今夜に再起動・時刻を選択の3つ)で、勝手にセットアップとOSの再起動が行われることはないので安心してほしい。
既知の互換性問題が有る環境ってずっとアップデートされないんですよね?
その後の記事にも記載が有りますが、
1909 までが 2021/5/11 にサポート終了なんですよね。
(Enterprise / Education / IoT Enterprise は 1809)
という事は、2004 が入らない環境は 5/11 以降サポート終了って事なんですよねぇ?
この辺りどう整合性取るんだろうか?って思うんですけどねぇ。
既知の互換性問題って、
結局 Windows 10 の都合で入らないって事なのにサポートが切れるって状態になるんですよね。
何か 18 ヶ月縛りの弊害とか、半年に一度のアップデートとかのモデルは破綻して居るようにも感じるのですが。
もう素直に以前のリリーススタイルに戻し、
次は Windows 2022 です。
その次は4年後に Windows 2026 です。
みたいにした方が良さそうな気がしますけどねぇ。
コメント