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アナログレコード9枚組BOX

あのジャケ写ってこうやったんだ。

phile web に尾崎豊のアナログレコード9枚組BOX『RECORDS : YUTAKA OZAKI』限定発売という記事が。

尾崎豊のアルバム全6枚(9枚組)のBOXセットが発売。
初めて聴いた尾崎アルバムは回帰線。
当時は、レコードを聴くんじゃなくて カセットテープへダビングして聴くっていうのが
一般的だったので、テープをずっと聴いてました。

社会人になった頃に、CD版の回帰線を買ったのですが、
マスタリングが悪いのが、マスターテープが悪いのか、
卒業の最後のフェードアウト部分の音が
「ふらつきながらフェードアウトする」という、
レコードからカセットテープにダビングしていたほうが遥かに聴きやすい状態で、
何かガッカリしたのを覚えてます。

で、レコードBOX
なお『十七歳の地図』『回帰線』『壊れた扉から』『街路樹』の4作はアナログ復刻盤で、『誕生』『放熱への証』の2作については今回が初アナログ化となる(共に重量盤)。
そうですねぇ、彼が音楽活動を再開した時には、世の中はCD全盛になっていて、
レコードは一気に減衰の時代だったので、レコードが作られなかったのもの不思議じゃないですかね。

そして、BOXのジャケット。
あれ、十七歳の地図の飛び降りるシーンの撮影風景なんですね。
こうやって見ると、こうやって作ったんだっていうのがよく分かりますね。

価格が25,000円で、完全限定生産版。
6作品なので、1作品あたり4,166円
そんなに強烈な値段設定ではないので、予約殺到になるのかもしれないですねぇ。

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