条件揃ったらそうなりますよねぇ。
タイトル:生存者ゼロ
作者:安生正
出版社:講談社文庫
ISBN:978-4-8002-2291-6 C-193
価格:本体750円+税
帯に書いてある通り、最初のシーンで全員死亡なんですよね。
で、その謎を解いて行く主人公って構図で。
何が起こっているの変わらない。
でも伏線を結構張っていて、
本筋よりも伏線の方が主なのかな?って思うくらいだったり。
ただ、それが中盤の後半で一つに収束した時に、
なるほど!って思ったんですよねぇ。
現代の人間の営みの中で、
ひょっとしたらこの作品のように、
条件が揃ったら、人類滅亡クラスの事が起こるんじゃないかな?って思ったりも
したので、そういう意味ではもの凄くリアル感を感じてしまいました。
最後の最後の描写、
もの凄くあっさりと片付けてますが、どうやって制圧に成功するのか。とか、
試行錯誤の描写は無いの?とか。
ページの加減か、もうちょっと深く描写が有っても良かったのかなぁって思いますねぇ。
タイトル:生存者ゼロ
作者:安生正
出版社:講談社文庫
ISBN:978-4-8002-2291-6 C-193
価格:本体750円+税
帯に書いてある通り、最初のシーンで全員死亡なんですよね。
で、その謎を解いて行く主人公って構図で。
何が起こっているの変わらない。
でも伏線を結構張っていて、
本筋よりも伏線の方が主なのかな?って思うくらいだったり。
ただ、それが中盤の後半で一つに収束した時に、
なるほど!って思ったんですよねぇ。
現代の人間の営みの中で、
ひょっとしたらこの作品のように、
条件が揃ったら、人類滅亡クラスの事が起こるんじゃないかな?って思ったりも
したので、そういう意味ではもの凄くリアル感を感じてしまいました。
最後の最後の描写、
もの凄くあっさりと片付けてますが、どうやって制圧に成功するのか。とか、
試行錯誤の描写は無いの?とか。
ページの加減か、もうちょっと深く描写が有っても良かったのかなぁって思いますねぇ。
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