ジョグ。だと?
いつものインプレスに新Apple TV 4K、iPhoneセンサーでTV画質最適化。HDR対応強化という記事が。
Apple TV は第 3 世代 (MD199J/A) と、第 4 世代 (MLNC2J/A) を使ってます。
第 5 世代の 4K 対応版が出ても、は第 4 世代は Apple TV HD として残っていたので、
買い換えずにそのままでした。
そして今日発表になった、第 6 世代 Apple TV 4K はリモコンがまた変わりましたね。
A12 Bionicにより、Apple TV 4KはハイフレームレートのHDR映像と、Dolby Visionをサポート。60fpsの動きの速い映像をよりスムーズに再生できるという。
まだ 4K を持っていませんが、時代は 4K 当たり前になっているので、
製品は当然 4K HDR 対応になりましたね。
プロセッサが A10 Fuison → A12 Bionic なので、
それだでも、何世代も進んだ感じがありますねぇ。
iPhoneの光センサーを使用して、テレビの画面を測定。世界中の撮影監督が使用する業界標準の仕様と比較する。この測定データをもとに、Apple TVから出力する映像を自動的に調整。テレビ側の画質設定を操作せずに、「はるかに正確な色と改善されたコントラストを提供する」という。
今回は、色再現とかも TV の設定を変更するわけではなくて、
Apple TV 側の送り出しを変更して最適なものにするって方式なんですね。
コレをするための組み合わせが、
1. tvOS 14.5 搭載の Apple TV 4K / Apple TV HD
2. iOS 14.5 搭載の FaceID 搭載 iPhone
1. と 2 . どちらも条件を満たすと設定可能。
これ、TV 自体が FHD(1080p) でも出来るんだろうか?って思ってしまいました。
そして、第 4 世代から登場した SiriREMOTE のデザインが変更に。
全面黒だったものが、第 3 世代のリモコンみたいなアルミ色のシルバーでボタン黒のツートーンに。
しかも、リモコン側に「電源ボタン」が有る(^_^;)
記事を読み進めて居て、色めき立ったのはこの記載を読んだ時。
アルミ製の「SiriRemote」は、クリックパッドコントロールを備えており、5方向の操作ができ、高速に映像コンテンツを選択できる。クリックパッドの外側のリングを使い、ジョグコントロールも可能。リングを回して、映像を目的の場所まで早送りする事もできる。さらに、テレビの電源操作やミュート用のボタンも搭載する。
ジョグだと?
操作インタフェースとしては屈指の出来だと思うジョグダイヤル。
早送りや巻き戻しをタッチインターフェースで行っていた今までの SiriREMOTE が
物理ダイヤルのリングが搭載されて操作出来るというのは相当期待ですねぇ。
(実際、今のタッチインターフェースで目的の場所まで動画を進める/戻すは結構至難の技)
新しい SiriREMOTE は単体でも販売され、第 4 世代以降で有れば利用可能ですが、
現状第 4 世代を使っている身としては、ここは第 6 世代へスイッチするのが、
良いのかなぁって思いますねぇ。
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