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「Windows 365」はWebブラウザで

 リモートデスクトップだと、スマートフォン、タブレットで敷居が高いからかな?

ITMedia に「Windows 365」はWebブラウザで使えるWindows 10/11 Microsoftが8月2日に提供開始という記事が。

突然発表になった、Windows サブスクリプションサービスモデルの Windows 365
クラウドなのは想定通りですが、リモートデスクトップじゃなくてブラウザ上で利用なんですね。

Mac、iPad、Android、Linuxなど(iPhoneとChrome OSは明示されていない)のWebブラウザで「Windows 10」と(リリース後の)「Windows 11」の機能を使える企業向けの新サブスクリプションサービスだ。8月2日に日本を含む世界で提供を開始する。
そりゃぁ、ブラウザ上で使えるのならホスト OS は関係無いですよね。
おそらく HTML5 対応ブラウザがあれば、
画面を持つスマートデバイスで稼働可能じゃないかと。
キーボード・マウスが接続できるスマートテレビが有ったら、
大画面で Windows をって感じになったり(^_^;)

ユーザーは任意の端末のWebブラウザからログインすることで「インスタントオンブート」し、複数の端末で同じアプリ、ツール、データ、設定を利用できる。端末を切り替えてもクラウドPCの状態は変わらないので、中断したところから別の端末で作業を開始できる。
そりゃそうでしょ。
手元のブラウザは表示しているだけで実際の Windows 10/11 はマイクロソフトのクラウド Azure 上で実行しているんですから。
そうなると、利用者は手元の機器が高速処理出来る必要は無いって事になりますねぇ。
必要なのは、回線と一定サイズのモニタのみ。って事に。

ブラウザ上の表示、別のサイトではフル HD の動画が送り返されてくるみたいな、
本当?って感じの記事も有りましたが、
恐らくは HTML5 上で実行されるリモート接続ツールが取り仕切るんだろうなぁと。

これ、8/2 から提供開始なんですが、ビジネス向けのみなんですかね。
価格にもよりますが、個人ユーザー向けで低価格で提供とかしてもらえるのであれば、
利用してみたいなぁって思ったりもするのですが。
果たして?

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