スキップしてメイン コンテンツに移動

欧州委員会が米アップルに

 そこまでオープンにする必要有りますかね?

いつものインプレスに欧州委員会が米アップルに通告、「iPhone」のモバイルウォレット環境を「Apple Payに独占」と問題視という記事が。

欧州委員会が iPhone / iPad のウォレットが Apple Pay で独占利用されている。
という見解を出したそうで。

いやぁ、iOS / iPad OS がオープンソースで、ウォレットと NFC の連携部分が公開されているのならいざ知らず、
クローズドソースモデルを採っているのであれば、公開されてなくて当たり前ですよねぇ。

サードパーティのアプリ開発者がiOSのモバイルウォレットを利用できるようにしていないことを問題視。
決済は一旦 Apple を通る事が問題視なんですかね?
とは言え、こういった部分って今迄 Apple は自社のものを使ってね。ってスタンスだから、
必然的にそうなりませんかね?

アプリ内課金が、サードパーティアプリ中でウォレットへアクセスできて完結するようにって、
それはまさに、Epic Games とやり合ってる事の話しじゃないですかね?

iPhone上のモバイルウォレットについての技術革新や、ユーザーの選択肢の減少につながると説明している。
技術革新は新しいアイディアが形になる事なので、
どのアプリでもアクセス出来るようになっていないのは足枷になるかもですが、
ユーザーの選択肢の現象にはならないと思いますが?
少なくとも、ウォレットにクレジットカードや交通系カードを登録していて、
決済時にサイドボタン(Face ID 機)やホームボタン(タッチ ID 機)で操作する方法で、
利便性の選択肢の現象には繋がらないと思いますよ。

逆に、ここが何種類も有ってそれぞれ決済時に通過するアプリが異なるってなる方が混乱すると思うのですが。

何か言いがかりのようにも思えるんですけどねぇ。

コメント