壊滅したコンデジ界に新製品が投入されるとは
マイナビニュースにリコー、水中でも撮影できるタフネスデジカメ「RICOH WG-80」という記事が。
スマートフォンが当たり前になって、
コンデジの製品を駆逐し尽くしましたが、
リコーは継続してコンデジの新製品を発売ですね。
水中でも撮影できるタフネスデジカメ「RICOH WG-80」を発表した。デザインを一新したほか、レンズ周囲のLEDリングライトの明るさを高めた。
確かに水中撮影可能なんて飛び道具が無いと、
製品の発売に漕ぎ着けなかった藻ですが、
WG シリーズはタフネスが心情ですもんね。
IPX8/JIS保護等級8相当の14m防水性能、高さ1.6mからの耐落下衝撃性能、-10度までの耐寒構性能、100kgfまでの重さに耐える耐荷重性能
確かにスマートフォンで同じ事やったら、画面バキバキに割れて水が入り完全に壊れるって感じですかね。
WG-80 はそれに見合う性能を持っているので、外観がかなりゴツいですが(^_^;)
必要なスペックって事ですかね。
通常のコンデジと同じようにフラッシュが搭載されていますが、
レンズの周りに LED リングライトを装備。
これあると接写の時にレンズに影が落ちないので良いですねぇ。
これ、タフネス設計なので動画とかも力が入っていると良いように思うのですが、
そこは付加機能的なんですかね?
LED リングライト装備なら、動画を撮っても不自然な影が出ないと思いますので、
ニーズ有りそうなんですけどねぇ。
オープン価格ですが、予想価格 4 万円台前半。
一つ前の WG-70 が 2 万円代とかで販売されているので、
初動は鈍いかもですが、価格がこなれて来たら買い求める層は有りそうですね。
それにしても、このタイミングでコンデジを発売するリコーの決断は凄いなぁと思いますねぇ。
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