ピンポイント着陸出来ているだけで大成功だと思うのですが。
ITMedia にJAXA、SLIMの成果を25日発表へ ライブ配信ありという記事が。
1/20 の AM0:00 頃に着陸モードに入った SLIM
ニュースではすぐに成否が出なくて、何か有った?って感じではいました。
直後に太陽電池による発電ができていないことが明らかになり、JAXAは内蔵バッテリーで動いている間に多くのデータの取得しようと努力していた。
そうなんですよね。
着陸成功のニュースに続き、太陽光パネルへ太陽の光が届いていなく、
内蔵バッテリー稼働させているというもので、大丈夫か?
って思ってました。
またJAXAはSLIMに搭載していた小型プローブ「LEV-1」からの電波を受信できていて、着陸直前に予定通り分離に成功したとみられている。LEV-1は月表面を“ジャンプ”しながら自律移動し、データを地球へ送信する観測機。一緒に搭載された「LEV-2」こと「Sora-Q」が撮影した画像を中継して地球に届ける役割も持つ。
一緒に載ってる小型機って、着陸前に行方不明になる事が多いですが、
今回はきちんと把握できているようで、こちらは一安心ですねぇ。
SLIMの太陽電池は西を向いているとして、今後太陽光が西から当たるようになれば復旧の可能性があると明らかにしている。
月の自転で西から太陽光が当たると発電復活って事になり、
ひょっとしたら再稼働の可能性も有りますかね。
太陽光パネルって写真を見る限り片方しか付いてないようですが、
次ミッションとして再び月を目指す時には死角が出ないように、
太陽光パネルを取り付けるとかって対策も有りなのかな?って気もしますね。
25 日には JAXA から成果の発表が有るので、
楽しみに待ちたいと思います。
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