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バッファロー、Wi-Fi 7対応ルーター

国内一番乗りはバッファローですね。

いつものインプレスにバッファロー、Wi-Fi 7対応ルーター「WXR18000BE10P」を近日発売へという記事が。

国内メーカー最初はどこかな?って思ってましたが、
バッファローが先陣を切るって事ですね。

「Wi-Fi CERTIFIED 7」を取得した家庭用Wi-Fiルーター商品としては、国内メーカー初になるという(1月9日時点)。
6E の製品はそれなりに出始めている感じですが、
バッファローは 7 製品の投入が近日中ですね。

理論上の最大通信速度は36Gbpsで、Wi-Fi 6(6E)の最大通信速度9.6Gbpsと比較して約3.7倍の高速化を実現。
無線の伝送速度が一気に 3.7 倍になるので、
端末群から WiFi ルーター間のストレスはグッと減るんじゃないかなぁって思いますね。

ただし、無線区間が高速になる(対応機器同士なら)で有って、
WiFi ルーターから先の区間が CAT6 の 1G とかだとそこで減速されてしまいますねぇ。
最近の光回線 10G 契約より前の 1G 契約だと、
7 で無線区間速くなったのに、有線区間が遅い。なんて昔とは逆の事になりそうですね(^_^;)

バッファローは、WXR18000BE10Pに関して、台湾のAllion LabsとMediaTekと共同の取組みにより、Wi-Fi Allianceの最新Wi-Fi規格認定プログラム「Wi-Fi CERTIFIED 7」の認証を取得した。
今回はバッファロー単独での開発ではなくて、台湾企業との共同開発で 7 認証を取得ってことなので、
共同開発メーカーからも製品が出てきそうですね。

そして記事の写真を見たら、まぁフラグシップモデルなのでアンテナニョキニョキですね(^_^;)
その昔 WiFi 6 対応機器がアンテナニョキニョキが先行していたので似た感じだと思いますが、
次モデルとかではアンテナ内蔵型のミドルレンジ製品が出てくるかもですね。

私は現在 6 を使用中 (2021/12/31 購入)で 2 年ちょっと経過。
まぁ、接続元が home 5G なのでこれ以上の高速化はあまり意味が無いかなぁって思っては居ますが、
気がついたら無線 LAN 接続の機器が多くなってきているので、
同時接続とか、データ使用量とかの事が気になるようだったら、
7 の値段がこなれてきたら導入を考えるのが良いかもですねぇ。

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