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MicrosoftがWindows PCへの

Windows キーは明確に利便性が有りましたが、Copilot キーの利便性って?

ITMedia にMicrosoftがWindows PCへの「Copilotキー」搭載を推進 約30年ぶりに“大きな変更”という記事が。

右 ALT の右キーを Copilot キーに置き換えるそうなのですが。

Windows PCのキーボードに対して「Copilotキー」の搭載を推進していくと発表した。自社の「Surface」を含め、2月後半以降に出荷を開始する新しいWindows PCから順次搭載していくという。
Windows キーは、Windows 95 でスタートボタンが搭載され、
マウスで[スタート]を押さなくても、キーボードから[スタート]を表示できるようになりました。
(スタートボタンの代わりは、Ctrl+Esc)
これはマウスドライバーが死んだ時でも、
キーボード操作だけで Windows を操作出来たり、シャットダウン出来たりして、
搭載のメリットが明確に有りました。
対して、Cppilot キーって明確な利用理由が有りますかね?

Copilotキーは右Altキーの右側に置かれるようだ。この位置には、従来のWindows PC向けキーボードでは「アプリケーションキー」が配置されている。
ええ、このアプリケーションキーって、マウスの右ボタンが死んだ時にはこのキー押すと右ボタンの代わりで使えるんです。
これを、Copilot 起動に置き換えるって事なんですね。

告知ではアプリケーションキーの“今後”に言及がない。
どうせ Windows でテレメトリ取ってるんだから、
Copilot キーが利用されなかったら、シレっと元に戻しそうですが。
とは言え、元々アプリケーションキーの利用頻度は相当低いと思われるので、
結局どれに置き換わっても利用されない。なんて事になりそうですが。

OS ってハードとユーザーの間を取り持つ裏方なんですが、
何で Windows ってこんなにグイグイと前に出てくるんですかね?

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