Electronika 60版 だけでも価値がありますね。 いつものインプレスに 「テトリス フォーエバー」プレイレポート。今年40周年の「テトリス」シリーズの魅力を再確認できる1本。多数の過去作にくわえて完全新作も収録 という記事が。 テトリスフォーエバーが発表になった時に、 セガテトリス無いならイラナイかなぁって感じでした。 なのですが記事を読んでびっくり。 中でもエレクトロニカ60版の「テトリス」は、コンピュータ本体やプログラムを入手することがほぼ不可能なことを考えると、当時を再現しての収録とはいえ非常に貴重なタイトルといえるだろう。 この、エレクトロニカ 60 って何だ?って思いながら記事を読むと、 まさにオリジナルの、PC 向けテトリス。 画面見て、キャラクターベースの PC でテトリミノを表現しているのは、凄い。って思ってしまいました・ ラインを消しても得点は入らず、ブロックを落下させた高さによってのみスコアが増加していく。収録されているのは、1984年の緑と白、1985年の緑と白の4バージョンとなる。 元々のテトリスって、テトリミノ落下位置からの点数のみだったんですね。 だとしたら、着地まで待ってテトリミノを組んでると、 スコアって全然増えなかったんですね。 それに、シンプルだけど今のグラフィック有りきのテトリスと変わらない感じがしますね。 私が始めて見たテトリスはセガテトリス(アーケード版)だったので、 それ以降に見たコンシューマ版のテトリスはセガテトリスと比較してしまっていたのですが、 このエレクトロニクス 60 版は全ての祖なので、何も言えないって感じですねぇ(^_^;) それと、テトリス以外にも収録されている映像と資料はこれだけで歴史ですねぇ。 この記事のライターさんも、セガテトリスでハマった方のようなので、 世代的には近いのかな?って思いました。 それと、何で THE BLACK ONYX の画像が載ってるんだ?って思ったのですが、 そう言えば、販売権を求めてロシア(当時はソ連)行ったヘンク・ブラウアーさんは、 ザ・ブラックオニキスを販売した会社の社長さんでしたね。 この辺りって、以前に TBS アフターシックスジャンクションのゲームの歴史の特集の時に、 渡辺範明さんが細かく解説していたので、とても記憶に残ってます。 この作品、プラットフォー