よくデータ取ってましたねぇ。 ITMedia に 過去と現在の地図を比較できる「都市変遷マップ」、ゼンリンデータコムが提供開始 という記事が。 自宅近くのコンビニの変遷見ましたが、確かにって感じでした。 全国133カ所のランドマークについて、1994年以降の都市変遷を年代別に比較できる。閲覧は無料。 私が住んでいる場所は地方の郊外なので、 情報って大都市圏や都市部のみだろうと思ってました(^_^;) 同社が保有する過去の地図データと建物情報を活用した新サービス。ジャンルごとの施設件数の推移が確認可能で、業界や地域のトレンドを把握し、都市計画の立案や商圏分析にも活用できるという。 1994 年以降ですから、バブル崩壊後。 もしかしたらゼンリンが全国の地図データをデジタル収録するようになったのがこの辺りなのかな?って気もしますねぇ。 例えば2001年に3348件あった東京都内の書店は、2010年には1802件となり、スマートフォンの普及に伴い大きく減少したことが分かるという。さらに新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年には734件まで減った。地図上では書店の分布も把握できる。 記事の写真を見ると、2001 年の頃にはマップを埋め尽くさんばかりの書店数ですが、 2020 年を見ると激減って感じですねぇ。 それでも地方の書店の壊滅さ加減から比較して、まだまだいっぱい有るなぁって感じはしますが。 それとスカイツリーが出来て行く過程が俯瞰で見れるのは良いですね。 2008 ~ 2012 の工事ですが、途中で東日本大震災も有ったりと、 建造物を建てるっていうのはゆっくりと進んでゆくので変化が分かりづらかったりもするので、 こういった時間経過が感じられるものは良いですね。 これ、無料公開なんですよね。 ゼンリンやるな!って感じがします。