試せる環境が絞られますね。
ascii.jp にArm版Windows 11のISOイメージ配布開始 インストールがより手軽にという記事が。
ARM 向けの Windows 11 on Arm ISO の提供が開始ですね。
公開されたISOイメージは、Arm系チップを搭載した対応デバイスにダウンロードすることで、Windows 11 on Armの直接インストールや仮想マシンの作成を可能とするもの。
Intel 版はごく普通にダウンロード出来てインストール出来ますが、
Arm 版は色々制限が有り、ISO から正式版のインストール出来るようになるのは、
これが始めてじゃないかな?って思いますねぇ。
Windows 11 24H2 より前の Windows 11 on Arm は、
仮想マシンを作成しても MS からダウンロード・インストールって方式で、
ISO をマウントしてなんて事は出来ませんでしたし。
MS との契約が結べていない所の製品は Insider Preview 版を使用してのインストールと、
Intel 版と比較してなんか不自由だなぁって感じでした。
ISOファイルはマルチエディション仕様で、インストール時に入力したプロダクトキーに応じて、正しいバージョンが選択される仕組みだ。
Home / Pro / Enterprise とかがまとめて入っていて、
プロダクトキーで切り替わるみたいな感じですかね?
Windows Server はインストールの時に、
DataCenter か Standard かの選択と、Core Server か GUI かの選択になり。
DataCenter 選んでもプロダクトキー入力で DataCenter のプロダクトキーじゃないと蹴られるので、
それと似た感じかもですね。
ただ、Windows 11 on Arm はどうしても Intel 版と比較して動作しないアプリも有るので、
積極的に選択する理由があまり無いかなぁって思ったりしてしまうんですよねぇ。
とは言え、今まで正式版の ISO はお手軽に手に入らなかったので、
それは改善されたかなぁって感じですねぇ。
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