カートリッジ式は少数派なんですかね?
いつものインプレスにエプソンの大容量インクタンク搭載プリンターが世界累積販売1億台にという記事が。
エコタンク搭載プリンタが販売累計1億台突破だそうで。
大容量インクタンク搭載インクジェットプリンターの世界累積販売台数が1億台に達したと発表した。
現状でカセット式のカラリオと、インクタンク式のエコタンクと二系統で販売しているエプソンですが、
エコタンク式が全世界で1億台突破っていうのは何か凄いな。って思いました。
エプソンの大容量インクタンク搭載インクジェットプリンターは、新興国市場のニーズに応える形で開発がスタート。従来のカートリッジ式の設計や販売方法にとらわれない新機軸を打ち出したとしている。
日本国内で発売が始まった時に、
カラリオの 6 色インクに対して、エコタンクは 4 色。
吐出ドットサイズも異なっていて、当時写真画質で押してたカラリオと比較しても、
クオリティの差は有るな。でも大量印刷ならコストパフォマンスは優れるな。って感覚でした。
現在はオフィスおよびホーム向けをあわせたインクジェットプリンター市場で、約45%のシェアを占めるまでに成長。
まぁ、最初の頃のエコタンクプリンタの外観は、
すでにスタイリッシュ(^_^;)になっていたカラリオと比較して、ちょっと野暮ったいって感じのデザインだったので、
これ売れるの?って感覚を持ったのは有りますね。
それでも代を経るごとに、カラリオのような本体デザインとカラーリングになっていて、
外観は良きライバルって感じかなぁって思いもありますね。
それでも 45% のシェアって凄いですね。
ん?これってプリンタ市場でのエコタンクプリンタの占有率なんですよね。
あれ?カラリオ超えてるような?
(ホームよりもオフィスシェアの方が大きいんだとは思いますが)
数年先にエコタンクがカラリオ級の印刷クォリティを備えたら、
家庭向けのプリンタもエコタンクモデルのみ。ってなる日も来るかもですね。
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