精悍な顔つきになりましたねぇ。
マイナビニュースにニコン、APS-Cミラーレスの新版「Z50II」 上位機種譲りの機能&デザインに進化という記事が。
もうすぐ。って言われていた Z50II が発表になりました。
Z 50 が 2019 年発売なので、5 年でアップデートですね。
多彩な画作りを楽しめる機能と、上位機種の優れた機能・性能を兼ね備え、カメラ初心者でも憧れの表現や自分らしい画作りがしやすいモデルとなっている。
ニコンはZになってから、フルサイズは本気で ASP-C は気楽にって感じで棲み分けしているみたいに感じますが、
それでも上位機種で採用されているのをエントリーモデルにも載せて来ました。
ニコン Z シリーズとして初めてピクチャーコントロールボタンを設置。撮影モードAUTO時にピクチャーコントロールを変更できるようになり、複雑な設定や編集に悩むことなくイメージ通りの画作りが行えるようになった。
ピクチャーコントロールは今まで背面タッチで切り替えたりしてましたから、
右手の指で押し込む物理Switchで切り替えが出来るようになるのはスムースに切り替えできますね。
おそらくこの独立ボタンは、上位機のフルサイズモデルのモデルチェンジに搭載されるんだろうなぁと。
画像処理エンジンは、フラッグシップモデル「Z9」と同じEXPEED 7を採用する。9種類の被写体検出に対応し、AF-Aの性能も大幅に向上。
APS-C 機で初の EXPEED 7 搭載機。
私の使っている Z 30 は EXPEED 6 でフルサイズ機と比較したら、
未搭載の機能が有りますが、
Z50II は EXPEED 7 なので、基本 Z フラグシップモデルの Z 9 で出来ることは出来るよね?
って感じですねぇ。
仕様を確認してきましたが、プリキャプチャーも搭載されてる。
シャッター切る1秒前に遡って記録されるので、この少し前が凄かったのに。という絵が残せますねぇ。
ボディの角張ったデザイン感とか、バリアングルの搭載とかを見ると、
Z 30 にファインダーが付いた?(実際は Z 50 からファインダー取ったが Z 30 ですが)
みたいに感じてしまいますねぇ。
それと、今までって Z 50 とかの銘板が正面に有りましたが、
今回は正面に Z って表記で、上部に Z50II って表記になってるんですね。
ボディ外観が、精悍な顔つきになっているのは好ましいなぁって感じます。
円安方向に振れているので、価格が高くなっているのは仕方ないかなって思いますが、
ボディのみで 14 万円台に抑えたのは、ニコンの頑張りですかね。
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