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MicrosoftがRecall機能のリリースを

やっぱダメなんじゃない?

Gigazine にMicrosoftがRecall機能のリリースを2024年12月まで再延期することを発表という記事が。

鳴り物入りで、Copilot+ PC が発表された時に目玉とされた Recall ですが、
セキュリティがガバガバなのがバレて再設計に等しい位の事が発表されていました。

海外メディアのThe Vergeに対し「機能の準備にさらに時間が必要なことから、Recallのリリースを2024年12月まで延期する」との声明を発表しました。
元々 2024/10 に提供って予定されていましたが、
11 月に入ってから 12 月に延期したんだ。って感じで語ったみたいですね。

最初の時の実装(OCR で画面を読み取り、ローカル SQLite への平文保存)とかを思ったら、
セキュリティレイヤーを何層も重ねているので、マシになったと思いますが、
おそらくそれに伴って不具合も有るんだろうなぁと(^_^;)

The Vergeによると、2024年6月のリリース延期後にRecallでは多くのバグが表面化し、Windows 11内でのリコールの表示方法や機能に影響を与えているとのこと。そのためMicrosoftはRecallの展開を遅らせて、セキュリティ対策の見直しや機能のオン・オフなどの修正を行っているそうです。
あ、やっぱり(^_^;)
そもそもの実装の段階でかなりのバグ持ち状態だったんですね。
だとしたら、そのままリリースされていたら修正パッチがいくつも提供され、情報漏れ多発って事にならなかっただけ良かった。
って事かもなぁって思ってしまいました。

という事は、リリース延期なのはまだまともに動作しない。って状態なのかな?
まぁ、Reacll が本当にリリースされたとしても、Cortana のようにコンポーネントのアンインストールが出来るようになっていたら、
それはそれで良いのですが。

Recall が発表になった時に、へぇ便利になるんだ。
みたいな感じを受けたのは確かですが、セキュリティの問題や実際のカラクリとかを知ってしまうと、
これは AI って呼んでも良いのか?
それに、これにここまで力を入れる必要は有るのか?って思ったりしますねぇ。

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