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Affinity Photo 2.6 機械学習選択

機械学習の威力はスゴイねぇ

v2.6 から搭載された機械学習機能。

細かい選択どうなるのか試してみました。

まずは、Affinity Photo 2.6 を起動します。

メニューアイコンの中に、今回からフクロウのマークが追加になっています。
名称は「オブジェクト選択ツール」
初めて利用する場合は、生成セットのダウンロードになりますが、
Affinity Photo 学習した内容はローカルでしか使用されず、
何処にもアップロードされないので、オブジェクト選択ツールを頻用すると、
どんどんと賢くなりそうですね。

Z30 を購入した時に家の外で撮った画像を使って、
オブジェクト選択ツールがどの程度反応するか確認してみました。

オブジェクト選択ツールを選択して、カーソルが+の形になったので中央の一点をクリック。
そうすると、緑色の斜線入りの範囲でオブジェクトを選択。
選ばれた時はビックリでした。

そのまま、選択すると手動だと気の遠くなるほどの複雑な範囲選択がされていました。
選択部分を新しいレイヤーにコピー。
そのレイヤーの下に、青色で塗りつぶしたレイヤーを置いてどの程度違和感あるか確認してみました。

殆ど違和感ないのですが(^_^;)
まぁ、背景色が同系色でキレイに選択できていない部分も有りますが、
それでもこれを手動で抜き取りしようと思ったら相当の手数が必要なので、
ワンクリックでこの性能で抜き取れるのは驚愕ですねぇ。

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