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Amazon、生成AIで強化した「Alexa+」

既存製品も対応なんだ。

Gadget Gate にAmazon、生成AIで強化した「Alexa+」発表。米国では3月から提供開始という記事が。

以前から噂されていた、Alexa の有料版が発表になりました。

従来のAlexaに生成AIを搭載したリニューアル版であり、より自然で会話的なインターフェースを提供するという。
現状でも自然に会話できているという気もしますが、
まぁ、コマンド言って返事してくれるのを、「会話」って思ってるだけかもですが。

Alexa+はより会話しやすく、より賢くパーソナライズされ、より積極的にユーザーへの提案を行うという。生成AIにより自然な会話が可能となり、曖昧な表現や複雑な概念も理解し、友人のように対話ができるとのことだ。
音声コマンド実行ツールだった Alexa が、
賢者としてコミュニケーションを取ってくれる Alexa+ になるってことですか。

確かに現状で Alexa と会話していても、
たまに搭載スキルを使いますか?的に、「ところで。」という会話をしてくる事がありますが、
唐突感も有るので、その辺りは自然に会話するって感じなのかな?

対応デバイスは、2017年に発売された第2世代のEcho Dotまで遡る幅広い機器とのこと。画面付きデバイスの場合、2019年発売の第1世代Echo Show 8まで利用可能になる
こういった新機能の場合は、サービスリリース時に同時発売開始される機器から対応っていうのが多いですが、
Alexa+ は 2017 年の Echo Dot 以降に対応。画面付きは過去全て?対応なのかな?
これは相当幅広いですねぇ。
ひとえに、デバイス側では殆ど何もしていないって事だから?
Alexa と会話している時って、話しかけるとインターネットアクセスしているのがわかるので、
クラウドサーバ側で処置が出来たら問題なしってことなんでしょうね。

このAlexa+は、Amazon Prime会員には無料で提供され、非会員には月額19.99ドルで提供される。米国でのAmazon Primeは月額14.99ドルであり、Alexa+単独で契約する理由はなさそうだ。
Alexa+ 単体で 19.99 USD で利用可能。
だけど Prime 会員は利用無料だし、Prime 料金は 14.99 USD
それなら、Prime 契約して 14.99 USD 支払う方がメリット大きいですねぇ。

3 月から北米で利用開始だそうですが、
その辺りの評価が出てくるので、Alexa+ を日本語対応で積極的に利用するかどうか決めても良さそうですね。
私は多分現行の Alexa で問題なしかなぁって感じではいます。
それでも、LLM の学習でぜんぜん違う感じになるのなら、ちょっと試してみたいかなぁ(^_^;)

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