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KDDI、新型コロナウイルス解析

自営サーバ沢山持ってそうですもんね。

ascii.jp にKDDI、新型コロナウイルス解析プロジェクトにサーバーを提供という記事が。

PS3 で知名度を上げた Folding@home ですが、
今年の 2 月に NVIDIA が SARS-Cov-2 の解析に GPU を使おうというツイートで再び注目されてますね。

分散処理能力は、2.4ExaFlops に到達する程で、
分散パワーをまざまざと見せつけられてますね。

PS3 の頃って PC のスペックが今より低かったですが、
最近のゲーミング PC とかだと、凄いスペックが多くなっているので
それも関係して全体の処理能力が向上してるんですね。

KDDIでは法人向けに提供しているクラウド基盤であるKCPSの未提供部分のサーバーを提供することによりプロジェクトの演算能力向上の一助を担う。なお、提供するリソースはKCPSで制御しているため、KCPSを利用ユーザーへのサービス品質に影響はないとしている。
KDDI 提供はクラウド用サーバのうち、一般には未提供部分を使用しての参加。
確かに、 Folding@home へ参加しているからクラウドが遅いってなったら意味ないですからね。

演算に余裕が有るサーバを沢山持っている企業も、
こういった試みで貢献っていうのが出来ると良いですね。

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