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スマホやPCで新型

PS4 ではクライアントソフト出ないのかな?

engadget 日本版にスマホやPCで新型コロナウイルスの研究に貢献する方法を探してみたという記事が。

以前のエントリでも、Folding@home の事を取り上げましたが、
それ以外にもあるんですね。

現在のところ、最も良く知られているのは「Folding@home」ではないでしょうか。Folding@homeは膨大な量の計算処理を小さいタスクに分け、世界中のコンピューターリソースを活用して計算することでスーパーコンピューター並みの処理を実現する、分散コンピューティングを活用したプロジェクトの1つです。
分散計算でその名を馳せた Folding@home は PS3 のクライアントソフトがダウンロード出来るようになってから、
ギネスに載るくらいの計算パワーでしたねぇ。

2020年3月、Folding@homeは新型コロナウイルス(COVID-19)の解析に対応したことを公表。これが高性能なパソコンを持つ人達の間で話題となり、エヌビディア(NVIDIA)が高性能なGPUを持つPCゲーマーに参加を呼び掛けるなどしたことで関心が高まり、3月26日にはその計算能力が、既存のスーパーコンピューターを超える1エクサフロップスに達したというのです。
NIVIDA が Folding@home やろうぜ。って感じで呼びかけてから再び分散コンピューティングが花咲いた感じですよね。

私も、有休 PC に Folding@home クライアント入れて実行してますが、
古い PC は本気で遅いですねぇ(^_^;)

記事では、スマートフォンでも分散コンピューティング出来ないか?として Rosetta@home と Vodafone Foundation's DreamLab を紹介。
Rosetta@home はハイエンドスマートフォンでないと実行出来ないみたいですが、
Vodafone Foundation's DreamLab はそれなりの性能でも大丈夫みたいですね。

スマートフォンも市場に何億台と出回っているので、
絶対パワーで PC に負けてても数の理論で、トータルの演算力は勝りそうですねぇ。

そして、PS3 の時には Folding@home のクライアントソフトが提供されましたが、
PS4 ではそういった試みはされないのかな?って思いますね。

PS3 よりもハードパワーが勝っている PS4 で
販売台数も PS4 の方が多いのであれば、より高速な分散コンピューティングが期待できると思いますが。

PSN のダウンロードで無料ソフトとして提供しても良さそうな気もするんですけどねぇ。

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