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4K/8K放送を録画可能なBlu-ray Disc新規格

日本仕様なんだ

PhileWeb に4K/8K放送を録画可能なBlu-ray Disc新規格策定。‘18年1月ライセンス開始という記事が。

記録型 BD だと、フル HD までの規格しか決まって無くて、
4K 放送の録画どうするよ。って感じでしたが、
ココに来て、日本仕様で 4K/8K 録画に関する新規格が策定されて、来年 1 月からライセンス提供開始という流れですね。

Blu-ray Discの録画用フォーマットに関しては「Blu-ray Disc」および「BDXL」があるが、今回の仕様についても、これら録画ディスクに4K/8K放送録画の定義が加えられるかたちとなる。
フル HD の規格でも、25GB 一層だと長時間録画は DR では無く、
レートチェンジして記録しないといけない状態でしたが、
単純に考えて、情報量が 4 倍の 4K を記録するって考えたら、
DR だと録画時間が凄く短くなりそうですねぇ。

そうなったら、BDXL の 33GB で 3 層 / 4 層のメディアが主力になるのかな?って感じですねぇ。

ただ、8K だと、フル HD の 16 倍の情報量になるので、
4 層 128GB でも、「たった」って言われそうな気もするんですよねぇ。
リアルタイムエンコードで、可逆圧縮が出来るようなものが組み込めて無いと、
現行メディアに、フォーマット定義追加するだけだと、
厳しいんじゃないかなぁ?って思うんですが。

それと、BD の主幹事でメディア製造のみの TDK がメディア製造から撤退してるのは、
新しいメディアが生まれ辛くなってるのかも?ってちょっと思ってしまったのですが、
この先どうなりますかね?

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