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電話ボックスに携帯基地局を設置

これ使って楽天が?(^_^;)

ITmedia に電話ボックスに携帯基地局を設置 NTT西日本が貸し出しサービスを提供という記事が。

公衆電話ボックスの屋根の上を貸し出す事により、
WiFi スポットや、携帯電話基地局を実現するって事なんですね。

都市部の建物密集地など、電波が不安定かつ無線基地局の設置スペース確保が困難なエリアへの対応に向けて提供。約2.4万台(2016年度末時点)の公衆電話ボックスの天井スペースなどを無線基地局の設置場所として活用でき、建物密集地で無線基地局を設置するスペースを確保できる。
既に土地の上に立っているものなので、
新規参入する企業は土地契約から始めなくても、
NTT 西と契約したら利用可能ってなるのは、事業開始スピードを早める為に良いですよね。

これ、携帯電話の普及で公衆電話が減っている事に対して、
NTT 西は場所貸しする事で収益が上がり、
借りる企業は土地買を探して、契約して、基地局立てて、電源工事して、最寄りの NTT 局まで回線引っ張って。
って事が一気に解決出来るので、
お互いメリットが有りますかね。

サービス自体は NTT 西のものなので、
西日本の展開になりますが、最近公衆電話ボックスって減ってますよねぇ。
どこまでカバーできるかですね。

この記事見た時に、昨日の楽天の携帯電話キャリアを目指すって、
ひょっとしてこういったサービス利用したら、
基地局構築費用を下げれるのを織り込み済み?って思ってしまいました。

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