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B-CASカード発行数が

飽和してる?

いつものインプレスにB-CASカード発行数が1,000万枚を下回る。営業利益は3億円に増加という記事が。

日本の TV 放送(BS/CS/地上)は、
デジタルになった時に、B-CAS という重 DRM が必須となり、
B-CAS カードが無いとスクランブル解除出来ない仕様で運用されています。

発行枚数の年度合計は約995万枚で前年度から減少。一方で営業利益は約3億円で、前年度を大きく上回った。
発行枚数が、1,000 万枚を下回ったって事は、
実際に TV やレコーダーが売れてないって事なんですかね。

B-CASカード発行枚数は、前年度1,030万6,000枚だったが、2018年度は1,000万枚を割り込み995万7,000枚となった。
まぁ、毎年右肩上がりで増えるものでも無いですし、
段々と、メディアとしての TV が凋落していて、
PC用モニタ + STB でサブスクリプションの動画配信サービスが伸びてきてたりするので。

そうなってくると、胡散臭い B-CAS カード使わくて、
モニタと HDMI ケーブルが HDCP に対応してたらそれで問題なしって事にもなりますよね。
これだと、日本だけとかじゃなくて全世界統一規格で行けるので、
そちらのほうがハイが大きと思いますし。

この手の日本独自で、公益法人とかが間に入り利権を貪る構図って、
早く淘汰されないかなぁって思ったりするんですよねぇ。

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