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アクロニス、今後は

アクロニスお前もか。

マイナビニュースにアクロニス、今後はプラットフォームビジネスに注力 - 新代表取締役という記事が。

アクロニスの製品は、PC 向けの TrueImage やサーバ向けの AcronisBackup とかの製品を色々使ってます。
新しい事業戦略の説明だと、Acronis Cyber Cloud がお目見えだそうで。

他には無いサービスって?って思いました。
「Acronis Cyber Cloud」は、管理するデータも管理機能もAcronisのデータセンターで提供するケースと、データのみパートナーのデータセンターに置くケース。さらに、すべてをパートナーのデータセンターにおき、パートナーが自社のサービスとして提供するという3つの提供形態を選択できるという。
クラウドかオンプレミスかって事じゃなくて、
これ、アクロニスのホストとパートナーのホストに分けて管理が出来るって事に、
メリットは有るんだろうか?って思ったんですが。

ユーザー側から見えるのはあくまでクラウドで、
その先がアクロニスなのかパートナーなのかって意識はしないですよね?
だとしたら、ユーザーに方式を選択させる意味があまり無いような?

共通のフロントエンドをアクロニスが提供して、
そこから後ろがパートナーの活躍部分って考えならユーザーは迷わないって思いますが。
果たして混乱しないですかね。

それと、記事を読み進めて最後の記述。

販売モデルを売り切りモデルからサブスクリプションモデルへシフトしていくとした。
サブスクリプションモデルへの移行。
アクロニスお前もかって感じだったりしますねぇ。

収益の事を思ったらサブスクリプションモデルのほうが良いのでしょうが、
エンドユーザーは永続コストはあまり良しと考えない場合も有るので、
売り切りとサブスクリプションの 2 つにしておいた方が良いと思いますけどね。

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