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サポート終了の

実現性は低いですよねぇ。

ZDNet Japan にサポート終了の「Windows 7」、FSFがフリーソフトウェア化求めるという記事が。

サポート終了の時に配布したアップデートで、
壁紙が表示されなくなる不具合の発生した Windows 7(後に全てのユーザーに修正パッチ配布)ですが、
フリーウェア財団が、Windows 7 のフリーソフトとしてリリースすることを要求してるんですね。

FSFが今回取った行動は、Microsoftに対して、Windows 7をGPLなどのフリーライセンスに基づいてフリーソフトウェア化し、「過去の過ちを正す」よう求めるというものだった。
日本だと、右に倣えの人が多いので、
フリーウェア版 Windows 7 が出たとしても自己責任の上で使う人がどれ程居るのかなぁって感じだったり。

しかも、現状でライトユーザーの多くがスマートフォン・タブレットに流れて行っているので、
PC でフリー版の Windows の魅力は過去程は無いかもですね。

それに、本文中にも有りますが、
Windows 10にはWindows 7のコードが残っているため、MicrosoftはWindows 7をフリーソフトウェアとして公開することは得策ではないと考える可能性が高い。
これがほぼ全てかなぁって感じもします。
Windows 10 って言っても、全くの新設計の OS ではないので、
WIndows 7 のソースコードがそのまま使われている部分も有ると思います。
そうなると、フリーウェアには出来ないですよねぇ。

オープンソースになって、GPL ライセンスの元に公開なんて事(多分、未来永劫そういった事にはならないと思いますが)になったら、
最初の頃は不具合修正とか、仕込まれているテレメトリー機能の廃止修正とか、
相当力のアップデートが頻繁にって事になるんじゃないかって思うと、
そういった世界も見てみたい気もしますね(^_^;)

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