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穴をあけずに壁掛け風

65V まで対応

いつものインプレスに穴をあけずに壁掛け風、テレビ上の空間も活用できるTVスタンドという記事が。

薄型 TV が各家庭に行き渡る頃って、昔からのように TV 台の上に乗せるって感じでしたが、
最近は壁掛けにならなくても、壁寄せで設置っていうのを見かけるようになりました。

天井と床の間にフレームを押し当てることで固定する“突っ張り式”のテレビスタンド。「壁掛けにしてみたいが壁に穴はあけたくない」人に向けて、「壁を傷つけることなく壁掛けに近いレイアウトでテレビを配置。賃貸のお部屋でもお手軽に取り入れることができ、天井と床で固定するので安全性にも配慮された製品」だという。
壁寄せ設置の TV 台の場合底面の面積を割りと広く取り、
もしもの揺れとかでも転倒を防ぐようになっていますが、
この製品は、突っ張りポールが上に付いている形状なので、
底面の面積がそこまでは広くなってないですね。

デットスペースになりやすいテレビ上部に収納棚を配置する事で、空間を有効活用。
いや、これ、結構革命かも?って思うんですよね。
薄型 TV でサラウンド鳴らす時に本気で AV 環境構築する人は、
沢山スピーカーを周りに配置するのでまぁ普段通りって感じですが、
サウンドバーでお手軽に鳴らす時って、設置は TV の下が相場なんですよね。
そしてサウンドバーが TV 下にある時って、
音が画面よりも下で鳴ってて画面とずれてるって感じること多いんですよね。
(ヤマハの YSP みたいな特殊な構成の場合は別ですが)

そうなると、サウンドバーを TV の上に設置したくなるんですが、
薄型 TV の上は空間が開いているんですよね。
しかし、この製品なら、TV の上の棚にサウンドバーが設置できる。
これは凄いことじゃないかなって思いますねぇ。

この TV スタンドに搭載出来る最大画面サイズは 65V までで 75V には非対応という事で、
55V からの乗り換えだと 75V が大きくなった実感を感じるので、
搭載不可なのが残念ですが、
先のバージョンで中央の支柱幅が倍になり、突っ張りポール部分が倍増して、
75V も搭載出来るぜ!って製品を期待したいですね。

とは言え、「TV の上に TV に載せずに物が置ける場所が用意される」のは良いですね。

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