スキップしてメイン コンテンツに移動

Suicaはライバルではない?

ターゲットが違うって事ですね。

ITMedia にSuicaはライバルではない? クレカタッチで電車乗車を交通事業者が進めるワケという記事が。

最近、VISA タッチでバスに乗れるとか、電車に乗れる実証実験をやってるというニュースを見聞きしますが、
あれって、Suica に対抗してって事じゃないんですね。

この仕組みはSuicaなど国内で普及する交通系ICと競合するものではない。すでに一定の普及をした交通系ICの置き換えとして、クレジットカードのタッチ決済を検討している交通事業者はないだろう。
これ、最初はそう思いました。
大都市圏で沢山利用されていて、既に単なる電車の運賃支払の垣根を越えて、
商品代金等の決済手段として定着しているのに、
それを置き換えるとなると、相当なロスが出るんじゃ?って感じでした。

クレジットカードのタッチ決済を導入する目的は、既に交通系ICを導入している事業者であればインバウンド対応だ。そして、交通系ICに未対応の事業者はコストを抑えてキャッシュレス化するという意味合いが強い。
インバウンドは以前に比較して相当下がっているように思うので、
果たして切り札的なものかな?って気がしますが、
交通系 IC 未対応の事業者が非接触型決済導入と思った時の、
導入コストを抑えれる。というのはメリットがありますね。

Suica (それに準ずる JR 各社のもの) は自動改札や、
私の家の最寄り駅は昼間は委託有人、早朝夜間は無人駅ですが、
ICOCA 入場/出場記録用の端末は有ったりしますが結構お高そう(^_^;)
なので、コストはやはり掛かるのかなぁと。

有人改札にリーダーを設置するというやり方であれば、比較的導入は容易だ。
これは、まさにですね。
VISA タッチを、通常の店舗で支払うのと同じ感じで、
駅の改札で VISA タッチするって方法なら、必要なのはリーダーのみなので、
大規模工事も不要だし、お試しで導入してみようかって事に舵を切る事も有るかと。

ただ、Suica の非接触での反応速度は、非接触型決済デバイスでも屈指の速度なので、
Suica の速度に慣れている人が、VISA タッチだとモタツキを感じるかもですね。

Visaでは最長0.5秒の処理速度がルールだが、Suicaなど日本の交通系ICは0.2秒とさらに速い。今回の三井住友カードらの仕組みだと「0.35秒前後で、スマホだともう少し速い」
基本で 0.3 秒の差、最短で 0.15 秒の差。
有人改札をタッチ決済に。みたいな感じの駅なら全然大丈夫な速度のようにも思いますね。
そういった所なら、導入コストに対して余りあるメリットって事にもなりそうですね。

現状は交通系 IC リーダーと仕様が異なるので同居出来ないようですが、
先で交通系 IC リーダーでも読み取り出来るようになれば、
Suica (それに準ずる JR 各社のもの) でも VISA タッチでも対応出来るようになれば利便性有りますね。

コメント