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ブラザー、必要枚数をチャージして

法人向け複合機の契約に似てますね。

いつものインプレスにブラザー、必要枚数をチャージしてプリントするA4プリンターという記事が。

インクジェットプリンターは本体を安く販売して、インクで儲ける。
みたいなビジネスモデルって感じでしたが、
ブラザーは法人向け複合機契約っぽい感じで展開ですね。

そのときの利用状況に応じたチャージ枚数を選び、PCやスマートフォンからチャージするとプリントできるサービス。専用のチャージ式プリンター「DCP-C1210N」が必要となる。
これ印刷する枚数に応じて料金を払う。
という方式なので、プリンタの購入価格がとかインクがとかを意識しなくても良いですかね。

専用プリンター本体(2万円)には1,000枚分がチャージされている。カラー、モノクロともに枚数カウントは同じ。
1,000 枚チャージ価格が 5,000 円なので、プリンタ本体は 15,000 円という事になりますかね。
最初は本体のチャージ分で 1,000 枚印刷出来るので、
それを使い終わってから必要分のみチャージして使うって感じですね。

私の環境なら、1,000 枚印刷というのは結構長い間使えそうだなぁって感じを受けますが、
これは使い方なので、沢山印刷する人はあっという間に使い切る事もありますかね。

インクの残量が少なくなると専用Webサイト「ピコチャージポータル」から通知があり、申請することで交換用のインクカートリッジを送料無料で受け取れる。
このあたり、まさに法人向け複合機契約ですよねぇ。
会社設置の複合機はトナー減ると自動発注・納品って感じなので、
ここは申請手続き必要ですが、似た感じですね。

法人向けチャージ契約って、印刷失敗分を事前に差し引いて契約したりしますが、
個人向けのピコチャージだと、印刷失敗というのは許されないのかな?
ちょっとその辺りは不明ですね。

ただ、今までインク高いよ。って思ってた人には、
印刷枚数に応じてチャージという方式が個人でも利用出来るので、
利便性が上がりそうな気もしますね。

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