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Googleの会話AI『Bard』

ChatGPT 独走は許さない。って感じですかね。

TECHNOEDGE にGoogleの会話AI『Bard』、賢いGemini Proが日本語でも利用可能に。回答のダブルチェックも対応という記事が。

私も使っている Bard ですが、どんどんとバージョンアップされています。

GoogleのチャットAIサービスBardで、日本語でも最新のAIモデル Gemini Proが利用できるようになりました。
日本語でも、Bard の AI モデルが Gemini Pro が利用可能ですね。
Gemini が発表になった時に、Bard に Gemini ベースになるの?と質問したことが有りますが、
技術検証なので、将来的に Gemini ベースに置き換わるかも?なんて回答をしてくれたのが昨年の年末近く。

2 ヶ月足らずで日本語の Gemini ベースになってきました。
やっぱこのスピード感は凄いですねぇ。

また、日本語でのGemini Pro対応に合わせ、日本語でもダブルチェック機能が利用可能となりました。
文書生成 AI って、生成したものが正しいのか嘘なのかの検証に時間が掛かるので、
作ってる書類の引用として使用するには、ちょっと気が引ける部分があったのですが、

ダブルチェック機能を使えば、書類見せた相手が「えびでんす。とかいうものはどうなの?」って質問してきても、
出典を提示出来るので、その辺りは便利になりますね。

英語のBardではImagen 2 モデルにより画像生成も可能になりました。こちらは残念ながら日本語では利用できませんが、英語で指示すれば日本からも利用は可能です。
これね。
以前の Bard でも絵が描ける?って聞くと、「描けますよ。」って回答するくせに、
猫の絵を描いて。って指示しても「描けません。」って回答してきて、
なんだそれ?って思ってましたが、
画像生成は、英語コマンドで発行すれば、生成してくれんですね。
ただ、ネット上に転がっている画像を持ってきているようなものも散見するので、
本当に画像生成しているのかちょっと気になりますが。

Bard が Gemini Pro 対応で生成モデルのレベルが向上。
OpenAI 陣営はどんな感じでもっと進化させるのか楽しみですね。

このジャンル。
やっぱり 1 ヶ月で数年進化するみたいな感じで進化レベルの度合いが凄いので、
情報追っているだけでも楽しくなりますね。

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