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「やりすぎ」が面白いWi-Fi 7ルーター

まさにオーバースペック(^_^;)

いつものインプレスに「やりすぎ」が面白いWi-Fi 7ルーター! クアッドバンドに前面ディスプレイも備えた超ド級のTP-Link「Archer BE900」という記事が。

やっと BE900 のレビューが出てきました。

TP-Linkから、いろいろな意味で「やりすぎ」なWi-Fiルーター「Archer BE900」が発売された。
ですよね。
最初の仕様発表の時とか、正面のディスプレイとか、
尖りまくった製品だなぁって思ってました。
そして、価格が 8 万円というのも何だそれ?って感じでした。

製品自体は、海外ではすでに販売されていたもので、国内でも2023年3月に発表されていたが、そこから発売が延びに延びて、発売されたのは2024年の10月10日だった。
そうなんですよね。
下位モデルは順番に発馬になって行っていたのに、
なぜか頂点の BE900 だけは販売開始されなくて、何で?って感じで居ました。

記事では販売時期がずれた考察がされいますが、
320MHz 解禁前夜だったので、フル規格で電波が飛ばせなかったとか、
WiFi 7 の認知度がそこまで無いから。というもの有るようで、
まぁ確かに 6E がやっと認知され始めている時に、次の 7 を持ってきても、
クライアント側が最高速を成就出来なかったら意味ないもんなぁって思いますねぇ。

そして仕様が並んでいますが、やはり圧倒的な性能が並びますね。
6GHz+5GHz-1+5GHz-2+2.4GHzの4つの帯域を同時に利用可能なクアッドバンドに対応したWi-Fi 7ルーターだ。
5GHz 帯が 2 個あるので、何方かの選択制?って感覚になりがちですが、
同時利用可能というイカレタ性能ですよねぇ。

無線もさることながら、有線ポートも 10Gbps x2 、2.5Gbps x4 、 1Gbps x1 という、
1Gbps が一番速度が遅いという、何かどうなってますか?って感じを受けますねぇ(^_^;)

正面のディスプレイは、PC で表示パターンが変更出来るんですね。
ここは BE シリーズでも BE900 のみに搭載されているだけで、
果たして必要な機能か?と言われたら、多分イラナイって気もしますねぇ。

そして実測の計測なのですが、
何かもうスゴスギな結果ですねぇ。
流石、至近距離の WiFi 7 - 320MHz 幅の 3Gbps 超は本当に化け物スペックですねぇ。
三階建の三階でも 500Mbps 近く速度が出てるのを見ると、
BE900 のポテンシャルは相当高いんですねぇ。

記事の最後に 8 万円を出す意味を書いてますが、
WiFi 7 - 320MHz 帯が使えて、その速度が出ることに対して、
それでも欲しい。と思えたなら買いですねぇ。

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