単に割引シールよりは効果が有ったって事ですね。
マイナビニュースに【ファミマ】「涙目」の値下げシールが全国拡大! 年間3000トンの食品ロス削減へという記事が。
最近はコンビニでも見切り品として割引シールが付いているものを見かけるようになりました。
値下げ商品の購入率が5ポイント向上し、行動心理学的なアプローチをとることで購買行動の変容を促し、食品ロスの削減に取り組むことができるということが分かった。
確かに、単純に値引き率や値引き額を書いているのを貼っているよりは、
涙目のおにぎりシール見ちゃうと、ちょっと手に取っちゃうかなぁって感覚はありますねぇ。
この辺りは、心理を上手く突いているって感じですかね。
実証実験中に店舗で行った購入者へのヒアリング調査においても「涙目で思わず助けたくなるイラストだったので手に取った」「食品ロス削減に関心があるので賛同して購入した」などの声が寄せられ、全国への拡大展開を決定したという。
やはり涙目というのはポイント高いって事ですかね。
これによって廃棄ロスが減るのであれば良いよねぇ。って思います。
ただ、何か新しい商品を仕掛けた時にどう考えてもそれは売れないよ?って量が店頭に並んでいて、
廃棄ロスとして処分されて行くのは、企業として考えないと。とは思いますねぇ。
全国で取り組みを開始するのは来春を予定している。全国の店舗に拡大した場合、店舗における食品ロスを、年間で約3,000トン削減する効果が見込まれる。
それでも年間で 3,000 トンとかなんですね。
もっと削減量が見込めるのかも?って思いましたが、コンビニだとこれくらいになってしまうんですかねぇ。
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