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「VMware Fusion for Mac」も

Windows 10 正式サポートより、もっと嬉しい事が。

ITMediaに「VMware Fusion for Mac」も「Windows 10」をサポート(ただしバグあり)という記事が。

Mac用の仮想ソリューションの VMWare Fusion 8 がリリース。
いつもだと先陣を切るって感じなんですが、
今回は最後発ですねぇ。

とは言え、Fusion 7 の段階で Windows 10 はインストール出来たし、
動作がおかしくなることもなかったので、そんなに慌てる必要は無かったのですが。

記事では、恣意的に「バグが有る」と書いてますが、
Unityモードでの Windows 10 稼働時の処理ですね。
最初は人柱って感じで、8.0.0はそんな感じじゃないかな(^_^;)
すぐに 8.0.1 とかで修正されると思いますし。

で、まぁ、今回のバージョンアップ、
Windows 10 絡みっていうのは、まぁ、そうでしょう。
って思ってました。

で、
VMware Fusion 8 と VMware Fusion 7 との比較を見て、
思わず、え?このタイミングで?と驚いてしまったのが、

何と、Fusion 8 で Windows 7 仮想マシンの USB3.0 サポートが追加。
Fusion 6 / Fusion 7 と Windows 7 では USB 3.0 ドライバが無いので、
USB 3.0 が使えませんでした。

Macは USB のポートが USB 3.0 なので、Windows 7 から接続する時に問題が。
USB 2.0 デバイスを挿すと、そのまま仮想マシンの Windows 7 でも認識出来るのですが、
USB 3.0 デバイスを挿すと、Windows 7 は不明なデバイスとして認識して使えないって事になってたんですよね。
それが、ドライバ供給されるので、
Windows 7 で USB 3.0 デバイスへの接続が可能に。

あと5年サポートが残っている Windows 7 を最後まで使おうと思ったら、
これは良いアップデートだなぁって思います。

私は、現状で仮想主環境を、8.1 Pro と 10 Pro Insider に移行しているので、
7 はフェードアウトっぽい感じですが、
それでも 8.1 のソフト互換に悩まされたら、 7 に戻ることも有るので、
この辺りは心強いですねぇ。

アップグレード版は、6,290円。
意識せずにバージョンアップコースだなぁって気がします(^_^;)

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