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雑誌“準新刊”読み放題

このゾーンはアリだと思います。

いつものインプレスに月額500円で雑誌“準新刊”読み放題、つり人/HiVi/ビール王国など17社92誌という記事が。

電子書籍って、ストアが出来たり消えたり。
書店で販売している本と大差無い価格で、電子書籍の意味有るの?って思ったり。
そんな感覚で見てました。

だから、iPad2を買った時にもi文庫HDは入れたものの、
PDFファイルをMacから転送してそれ読んでるって感じの使い方してました。
i文庫HDの性能たるや、もの凄く快適で今のiPad2012になってもそのまま使い続けてたり。

で、記事に載っているオプティムが、月額500円の定額で雑誌読み放題サービスを開始。
500円?って思ったのですが、読めるのは「準新刊」ですね。
いわゆる、一号遅れなんですよね。

でも、最近はネットの速度に雑誌が付いて行けてないので、
ある意味準新刊でも余り違和感無いかな?って思いますねぇ。

当初、出版社17社の92誌・296冊がラインナップされており、月額500円でそれらのフルコンテンツが読み放題となる。
利用者側の嗜好が有るので、全ての雑誌を読むというわけでは無いと思いますが、
それでも、ラインナップされている物を見ると、月額500円っていうのは有りだよなぁって思ってしまいました。

読める雑誌は、記事に有るのですが、
株式会社ブックビヨンド(学研グループの電子書籍事業会社):「GetNavi」「ウォッチナビ」「CAPA」「デジキャパ!」
株式会社マイナビ:「Mac Fan」「iPad Fan」
株式会社ステレオサウンド:「HiVi」

この辺りが読めて500円だと、結構良いかも。
しかも、準新刊って事で1号のみじゃ無く、
例えば「HiVi」は月間更新で過去12号分、「週刊プレイボーイ」は週間更新で過去3号分、
HiViが12号分見れるのは連載物といかの確認には良いかも。

あと、これで希望のページが部分的に抜き出せる機能が装備されていたらもっと良いのになぁって思います。
過去分がしばらく有るとは言え、やっぱりいつかは流れて行くものなので、
この記事欲しいなぁって思う時に、追加料金でも対応できたら良いのにって思います。

まぁ一足飛びに行かないのは、このジャンルもやはり既得権益が有るんだろうなぁって思いますねぇ。

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