スキップしてメイン コンテンツに移動

“推奨される更新”

ホントやり過ぎだって。

ITMedia にWindows 7/8.1→Windows 10が“推奨される更新”にという記事が。

昨年の 10 月に予告されていた、7/8.1 の勝手に Windows 10 へアップグレードするパッチの提供が
2/1 に始まったようです。

自動更新に関連するプログラムは「KB2952664」と「KB3035583」。Windows Update上の概要には「この更新プログラムをインストールすると、Windowsの問題が修正されます」としか説明されていないが、詳細情報を見ると前者のタイトルは「Windows 7アップグレード用互換性更新プログラム」に、後者は「更新プログラムにより、Windows 8.1および Windows 7 SP1にGet Windows 10アプリをインストールする」となっている。
Windows の問題が修正される?
違うでしょ、無理やり 7/8.1 を終らせる目的のアプリでしょ?
って思うんですよねぇ。

Windows 10 ではドライバが揃わなく、バージョンアップが出来ない PC が有るのに、
実行 OS が 7/8.1 なだけで、勝手に 10 へアップグレードさせようとするゴミ仕様のプログラム。
ホントやり過ぎですよねぇ。

しかも、自動アップグレードが開始した後の対応の言い訳が、
ただし、“アップグレードで端末のOSが変わる前に、アップグレードを続けるかどうかの意思確認を行うためのプロンプトを表示する”という。また、アップグレードしてしまった後でも、31日間は前のバージョンに戻せるようになっている。
違うでしょ、自動アップグレードが起動した直後に、
10 にするけど良い?ダメならキャンセルして。って表示するならまだしも、
しばらくインストールが進んだ後、いよいよ OS が切り替わる前に、
本当に良い?って聴き、ダメなら処理をロールバックして戻すという、
ユーザーの時間を自分のエゴの為に使う仕様。

Insider Preview 使ってて、
これダメでしょ?って思う事まだ多いので、
8.1 を 10 へ導くのは良いとしても、
7 が XP みたいに、新 OS 移行の足枷になると思っているとしたら、
ユーザー離反を促進する気がするんですよねぇ。

コメント